1972年、まだ今のように海外旅行も一般的ではなかった頃、外国の文化にも触れたい一心でを渡航しました。
そんなふうに学生生活終了後から13年間外国で暮らしたので、日本へ帰国後は普通の社会人として生活しなければならないという変化に大変とまどいました。
帰国したころちょうど輸入品の自由化が話題になっていましたので、この仕事は自分の経験をいかし海外の文化を日本に取り入れえるのではないかと思いました。
また、当時は高級ブランド志向と騒がれてはじめていたころです。ただその頃のブランドとはほとんどが欧米の商品のことでした。
私は根本的にアジアが好きです。中でも特にタイが好きです。タイ人の大らかさと温かさに出遭ってから、タイの歴史や文化にもっと触れたいと思いました。そこから何か見つけたいと思ったことが今の仕事の原点です。そこに行けば自分と何かの繋がりを見出せるのではと思いました。
またタイ人の人柄の良さがタイとのビジネスを支えてくれています。
アジアの中には本当の一級品があります。そのような商品をとおしてもっとアジアの文化を知ってほしい。文化の違いを考慮したうえで日本向けの商品を提供していきたい。利益を追求するのがビジネスですが、還元することもビジネスだと思います。お客様へ商品を提供する、そして、それを超えた段階で社会に奉仕する。そういう循環がなければ駄目だと考えています。
タイの製品との交流だけでなく人の心にも触れ合いたいのです。
とにかく「人」が一番だと考えています。
代表取締役 北原 秀敏 |